WordPressって、何?

【WordPress講座】基礎編 ワードプレスって何?
ペンちゃん

ワードプレスって、最近よく聞くけど…
いったい何のコト?

こんぐ

WordPressレクチャー&もくもく会でワードプレスの基本のお話しをしてます♪
今日は、その中でお話しているコトをご紹介しますね♪

私は、ウェブサイトやブログを作るときは、最近では、ほぼ、WordPress(ワードプレス)を使っています。

最近は、ワードプレスを使ってサイトやブログを作っている方が多いので、「ブログを作りたいなぁ~」とか、「ホームページを作りたいなぁ~」なんて思った方は、『ワードプレス』というワードを耳にすることも多いでしょう。

でも、「ワードプレスって、何?」と思ったあなた。

昨年夏より月一で開催していました【WordPressレクチャー&もくもく会】で、ワードプレス初心者の皆様にお話ししていたワードプレスの基本をご紹介しますね♪

まず、1回目の今日は、「ワードプレスって何?」です(^^♪

WordPressはCMSのひとつ

ワードプレスは、CMSのひとつです。

ペンちゃん

CMSってなんぞや??

こんぐ

CMSってなんぞや?
もう、わからない~と思ったあなた!
大丈夫ですよ。ゆっくり細かく説明していきますね。

ワードプレスはCMSのひとつ

CMSとは、
Contents Management System(コンテンツマネージメントシステム)のことで、頭文字をとってCMSと書き、シーエムエスと読みます。

ウェブサイトを構成している文字や写真やイラストなどの情報をブラウザ(インターネットを見るソフト)上から入力するだけで、サイトを自動的に構築したり、更新したりできるシステムのこと、です。

ワードプレスは、そんな便利なCMSのひとつ、です。

もちろん、CMSはワードプレス以外にもたくさんあります。
例えば、Xoops(ズープス)とか、 Joomla(ジュームラ)とか、MovableType(ムーバブルタイプ)とか。。

ワードプレスはそんなCMSのひとつ、なんです。
たくさんあるCMSの中でも、ワードプレスの人気は断トツなんですよ。

CMSのすごいところ

私は、ずーっと前からウェブサイトを作るというお仕事をしています。
CMSを使う以前は、HTMLというウェブページを作るための言語を使ってファイルを作成し、そのファイルをウェブサーバーに一枚一枚アップしてウェブサイトを作っていました。

HTMLファイルに変更が生じた場合は、そのHTMLファイルを修正して、再びウェブサーバーにアップします。
新しいページが必要な場合は、新たにHTMLファイルを作り、それをウェブサーバーにアップします。

一枚一枚、ファイルを作ったり修正したりしては、一枚一枚、ウェブサーバーにアップするのです。

新しいページを作ったため、メニュー項目が増えたりした場合は、メニューが表示される全てのページを修正し、リンクを調整し、再びウェブサーバーにアップします。

そんな地道な作業を繰り返していました(;^ω^)

ペンちゃん

大変だったのね~

でも、CMSなら、ブラウザーから新しいページを作ったり、既存のページを修正することができます。

メニュー項目の追加もブラウザーから設定していくだけで、全てのページで自動的に修正されます。
1回の作業で関連するページの関連する箇所の修正が全てできちゃうのです。

それを可能にしているのはCMSのプログラムです。
CMSはブラウザーからウェブサーバーにアクセスして、ウェブサーバー上にフィルを追加したり、ファイルを書き換えたりすることができるプログラム、なんですね。

ワードプレスもそんなすごいCMSのひとつです。
ワードプレスの場合は、プログラム言語としてPHP言語を使っています。ですからPHP言語を勉強して使えるようになると、ワードプレスをより上手に使えるようになりますね。
…これは余談でした(‘◇’)ゞ

ペンちゃん

CMSってすごいんですね~

こんぐ

そうなんです。
そんなすごいCMSの中でも、最も人気のあるワードプレス。
なぜ、ワードプレスがそんなに人気なのか、なぜ、ワードプレスをお勧めするのか。
そのお話しは、次回にしますね♪



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