インフルエンザのメディカルハーブ

ハーブティー

暖冬だったはずのこの冬、
どうしたものだか、ここ最近ずいぶん寒い日が続きました。

ここに来て、例年より遅めのインフルエンザの流行がやってきたようです。

インフルエンザの予防接種、受けた方も多くいらっしゃると思いますが、
予防接種の抗体って3ヶ月後位にピークを迎えて、
その後は効果も低くなるそうですので、予防接種、受けたからといって油断しちゃダメですよ。

とはいえ、2度も3度も予防接種、というのはちょっと考えにくいですよね。

 

そんな時こそ、ハーブ です。

 

ハーブは普段使っているようなお薬のように即効性はありませんが、
穏やかに、体のバランスを整えてくれます。自然治癒力に働きかけてくれるんですね。

そんなハーブの中から、インフルエンザや風邪に良いとされているメディカルハーブをご紹介します。

 

エキナセア

エキナセアは、「免疫力を高めるハーブ」としてよく知られています。
伝染病や毒蛇に噛まれた時などに用いられたそうです。
免疫賦活作用があり、インフルエンザや風邪のほか、尿道炎や治りにくい創傷にも使われているようです。

 

エルダーフラワー

エルダーフラワーはフラボノイドを豊富に含んだハーブで、抗アレルギー作用をもちカタル症状を鎮めるため、欧米では「インフルエンザの特効薬」と呼ばれています。
くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどの解消に有効です。
利尿作用や発汗作用もあり、熱を下げてくれます。

 

ウスベニアオイ

ウスベニアオイは粘液質を豊富に含むため、欧米では風邪によるのどの痛みや、せきの他、胃炎や尿道炎、皮膚トラブルなどに使われているようです。
風邪やインフルエンザ時の不快なのどの痛みの軽減に効果を発揮してくれます。

 

いずれも、ハーブティーで簡単に、いただくことができます。

エルダーフラワーやウスベニアオイのティーを飲むときは、カップから立つ湯気を、できるだけ深く鼻と口から吸い込みましょう。蒸気吸入で、より効果を発揮しますよ。

 

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